猪原［食べる］総合歯科医療クリニック - 本気で患者さんに向き合う医療を。ワーク・ライフ・バランスも大切に、充実した猪原［食べる］総合歯科医療クリニックの職場環境で働きませんか？

本気で患者さんに向き合う医療を。
ワーク・ライフ・バランスも大切に、
充実した職場環境で働きませんか？

理事長のメッセージ

食べること、生きること、
人生まるごと支える

美味しいごはんを、家族や仲間と楽しく語り合いながら食べる。これは、当たり前の日常のことと思われるかもしれませんが、人生にとって、最も幸せな時間なのかもしれません。
当院の創業者である猪原武二は、約80年前、極貧の書生時代を経て苦学して朝鮮にわたり、歯科医師となりました。しかし終戦により帰国を余儀なくされ、戦後の混乱に巻き込まれながらも、なんとか日本の歯科医師免許を取得し、福山の地に猪原歯科医院を開業しました。
生前の祖父がよく語っていたことは、思いっきり食べられることのありがたさです。ひもじい思いをしながらも、田舎の実家から持たされた干し大根を大切にかじりつつ、勉強する毎日。そんな中、干し大根に虫が湧いてしまい、泣く泣く捨てることになってしまった…。いつも祖父は、この話をするたびに涙していました。
この経験からからなのでしょう、食べることに対する思いは誰よりも強く、日本が飽食の時代になってからも祖父は、歯を失い食べられなくなった人に、良い義歯を作って、思いっきり食べてもらう…、これを信念に、80歳を越えても現役の歯科医師であり続けました。
創業者のDNAは、今も当院に脈々と受け継がれています。よい歯科医療を提供することはもちろんのこととして、そもそも歯を失わないように若い時からの予防歯科を推し進めること、歯の問題だけではなく摂食嚥下障害までサポートすること、そして何より人生の最後まで寄り添うこと。私たちはこれらを信条に、歯科医療を行っています。

歯科医療への想い

おいしく食べて、楽しくおしゃべりし、
思いっきり笑える

私は食いしん坊です。皆さんもきっとそうではないですか？　おいしいものを食べることは本当に幸せです。おしゃべりだって、そう。家族や友人と、大笑いしながら楽しい話をする。本当に大切な時間です。
しかし様々な事情で、これらが難しくなることがある。歯が欠けたり、痛くなったり…。最近では、筋肉の力が衰えたりすることも関係あることが分かってきました。このように、患者さんが困っている時こそ、私たち歯科医療従事者の出番です。
ただ、これらのことを予防できるのであれば、それに越したことはありません。歯科の病気の多くは、適切なアセスメントと、予防プログラムによって、防ぐことが可能です。
子どもにも、若い人にも、高齢者にも、そして歯科に通えなくなった人にも、それぞれにとって最適な予防プログラムや歯科治療を提供し、おいしく楽しい人生を支える。これこそが、私たちが行いたい歯科医療です。

VISION ビジョン

全ての人が、おいしく食べて、楽しくおしゃべりし、思いっきり笑うことができる社会の実現を目指します。子どもたちは、むし歯を作ることなく成長し、若い人は予防プログラムを受けることで、むし歯や歯周病が予防できます。残念ながら歯が欠けたり痛くなった人は、最善の治療を受けられ、また、その治療が人生最後の歯科治療になるように、支援を受けることができます。そして人生の最後まで、おいしく食べて、家族や友人と楽しい時間を過ごすことができる、そんな世界を目指します。

MISSION ミッション

人生のそれぞれの状況やステージに応じた、最適な歯科医療を提供します。患者さんやご家族などのお話に耳を傾けることで、真のニーズを患者さんと共に導き出し、その場しのぎではない長期的な視野に立った解決策を提案、実践します。
これを実現するため、スタッフ全員が常に自己研鑽に励み、診断・予防・治療・リハビリ・ケア・情報共有など全ての分野において、高い質の診療を行います。