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歯周病治療の特徴

歯周病治療にとって重要なのは、いかに患者様と歯科衛生士が手を携えて、一緒に治癒に向けて進んでいけるかにかかっています。
加えて、重度の歯周病の場合には、歯周病に対する手術を行うこともあります。当院では、歯周病の最初の診断から、中間評価、手術の実施などのポイント毎に、日本歯周病学会の認定医資格を所持する歯科医師が関わらせていただきます。また歯科衛生士も、日本歯周病学会の認定歯科衛生士が在籍しており、治療成績の向上と、良好な状態の維持に力を発揮しています。

気軽にオンライン相談

様々な事情で、食べることに不安があるなどお困りの時には、オンラインで全国どこからでも相談をすることができます(保険外診療)。
このような取り組みは「テレヘルス “Telehealth”」と呼ばれ、特に北米で急速に取り組みが進んでおり、症状によっては対面での診察と同等の効果を得られることが分かってきました。
当院では、このような先進的な取り組みを積極的に取り入れ、患者様の「おいしく食べる」を支えてまいります。(保険外診療 3300円/15分)

検診ついでに
お口の健康診断
しませんか?

当院は、急性症状への対応を除き、初診から直ちに歯科治療を行うことはありません。これは、う蝕(むし歯)のリスク評価を行わず、そのリスクが高いまま歯科治療を行っても、直ぐに再発と再治療を繰り返すサイクルに陥ってしまうからです。そのため当院は、唾液検査を用いたう蝕(むし歯)のリスク評価を行い、根本的な原因を突き止め、それを改善することを行っています。具体的には、う蝕(むし歯)を引き起こす細菌と進行させる細菌の有無と量、う蝕(むし歯)を防ぐ役割がある唾液の量と質(緩衝能)などを検査します。
これによって今後、むし歯が再発してしまうリスクを明らかにすることができます。(保険外診療 3300円)。

安心のチーム体制

「おいしく食べる」を支えるには、歯科医療従事者以外の働きも重要です。食べ物を目で見て認識、安全に飲み込む、といった分野については、リハビリ専門職である言語聴覚士が専門的に関わります。また歯科医師も、嚥下造影検査や嚥下内視鏡といった専門的な検査技術を用いて評価を行っています。
食物の栄養価や形態を整える管理栄養士も重要な役割を果たしています。さらに最近では、う蝕(むし歯)や歯周病は生活習慣病の側面があることが分かっており、歯科衛生士と共に、食生活アンケートの結果に基づいて関わりを持つことで、これらのリスク軽減に寄与しています。

最後に、内科医師の存在も挙げられます。全ての「食べる」ことに関するお困りごとが、歯科で解決できるわけではありません。医科も含めた多職種で、チーム一丸となって、「食べる」をまるごと支援する体制を整えています。

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