痛くない、噛める入れ歯
当院の義歯(入れ歯)は、最新技術と特別な素材・設計を駆使し、痛みを感じることなく快適に食事を楽しめる自然な噛み心地を実現しています。お一人おひとりのお口にカスタムフィットするため、長時間使用しても違和感がなく耐久性にも優れているので、安心して長期間ご使用いただけます。
義歯(入れ歯)を何度も作り直した経験はありませんか?
「ゆるくなり、痛みを感じるようになった義歯(入れ歯)に安定剤を使用したものの、薬剤が溶け出してお口の中がべたつき、食事の味が変わってしまった。義歯(入れ歯)から安定剤を取り除くのも手間がかかる。」
これは、入れ歯が合っていないために痛みが生じ、安定剤が必要となったケースです。
当院の、痛くない、しっかり噛める義歯(入れ歯)で、再び自信を持って笑い、食事を楽しみ、会話を交わす日常を取り戻しましょう。
完全カスタマイズ義歯(入れ歯)の魅力
歳を重ねるごとに減っていく歯、増えていくお顔のしわ。義歯(入れ歯)で、その表情は一変します。
当院の義歯(入れ歯)は、患者様一人ひとりに合わせた完全カスタマイズの義歯(入れ歯)で、ご自身の歯と見分けがつかないほど自然です。また、金属製のバネを使用せず、見た目の美しさを実現しています。
口元に目立ち始めたしわ(ほうれい線)なども目立たなくなり、お顔の輪郭すら変わり、若々しくなります。歯は、若々しさを保つ重要なパーツです。ご自身の生活スタイルに合わせた義歯(入れ歯)を選びましょう。
当院では、治療費のクレジット決済・歯科ローンも可能です。お気軽に受付にお尋ねください。
*治療にかかった費用は、医療費控除の対象となりますので、確定申告後に還付金が発生する場合があります。
義歯(入れ歯)の種類は様々
義歯(入れ歯)の種類は様々で、それぞれに特徴や利点があります。自分に合った義歯を選ぶことは、快適な生活を送るために大切です。
どのタイプがご自身に合っているかを理解することで、より自然で自信を持てる口元を取り戻すことができます。ここでは、義歯(入れ歯)の代表的な種類とその特徴についてご紹介します。
■ 金属床義歯(総義歯・部分床義歯)
軽量で高い耐久性を持つ金属素材を使用しています。精密なフィット感と安定性により、快適にお使いいただけます。長期間の使用にも耐え、自然な噛み心地を提供する金属床義歯です。
■ ノンクラスプ義歯・スマイルデンチャー(部分床義歯)
金属のバネが見えないノンクラスプ義歯は、自然な見た目と快適な装着感を提供します。完全カスタマイズで、ご自身の歯と見分けがつかないほど自然な仕上がり。美しい笑顔を取り戻し、自信を持ってお食事や会話を楽しめます。見た目と機能性を両立した部分床義歯です。
■ Oリング義歯(部分床義歯)
Oリングを使用することで、しっかりと固定される安定感と快適さを実現しています。クッション性のあるOリングが、お口の中での動きを最小限に抑え、自然な噛み心地を提供します。安心してお食事や会話を楽しめる、優れたフィット感の部分床義歯です。
■ レジン床義歯(総義歯・部分床義歯)
軽量で装着感が良好な部分床義歯(レジン床)です。高品質なレジン素材を使用し、自然な見た目と耐久性を実現。お口の状態に合わせてカスタマイズし、しっかりとフィットします。快適で美しい部分床義歯です。
■ コピーデンチャー
当院のコピーデンチャーは、既存の義歯(入れ歯)のデジタルコピーを基に、精密に製作された義歯(入れ歯)です。高精度の3D技術を活用し、より自然で快適なフィット感を実現します。既存の義歯に満足されている方でも、新しい技術によりさらに向上した快適さをお届けします。
■ 顎義歯
手術や生まれつきの問題のために生じた顎の骨の欠損を義歯により補填する治療法です。
当院の顎義歯は、精密な設計で顎にぴったりフィットし、安定した噛み心地を提供します。お口の形状に合わせてカスタマイズすることで、快適さと自然な見た目を両立。しっかりと支えられた顎義歯で、自信を持って食事や会話をお楽しみください。
■ インプラントオーバーデンチャー
インプラントと義歯を組み合わせることで、優れた安定感と快適さを提供します。入れ歯の支えとなる歯を失ってしまった場合でもしっかりと固定されることで、自然な噛み心地と自信を持って食事や会話が楽しめます。最新技術で、より快適な生活をサポートします。
あなたに合った義歯(入れ歯)の選び方
患者様にとって、ご自身のニーズや予算、優先事項に応じて適切な治療オプションを選択することが大切です。
保険診療では、特定の条件や基準に基づいてカバーされる治療範囲があります。一方、自費診療では、より広範囲で高度な治療や追加オプションが利用可能です。
当院は、患者様の口腔内の状態や健康状態を評価し、適切な治療計画を立てます。残存歯の数や位置、歯茎の状態などが義歯選択の基準となります。
患者様に適した義歯を選ぶには、次のような要素が挙げられます。
■ 機能性重視 ―安心と快適さを―
高い安定性と自然な噛み心地を実現し、日常生活をもっと快適にまた、お口の状態にぴったり合った義歯(入れ歯)
■ 審美性重視 ―美しい笑顔を―
自然な見た目と美しい口元を実現する義歯で、お口の形状にぴったり合った見た目にもこだわった仕上がりの義歯(入れ歯)
■ 健康状態と生活スタイル重視 ―より良い毎日を―
美しい口元を実現しながら、しっかり噛める機能性を兼ね備え、健康的で快適な生活をサポートする義歯(入れ歯)
■ 長期的な義歯の選択 ―快適な未来を―
耐久性と快適さを兼ね備えた義歯を選ぶことで、長期間にわたって安定した使用感を提供。信頼性の高い義歯(入れ歯)
以上の要素を総合的に考慮し、患者様にとって最も適した義歯(入れ歯)を選ぶことが大切です。そのためには、歯科医師とのコミュニケーションが欠かせません。共同で目標を設定し、最良の治療計画を立てましょう。
訪問診療部長/歯科医師 猪原 光
当院の訪問診療
在宅ケアを受けている方にとって、「食べる」「話す」「笑顔を見せる」ことは、日々の生活に大きな意味を持ちます。
しかし、歯が抜けたままでは、こうした楽しみや自立した生活が難しく感じられることもあります。入れ歯を作ることで得られる効果は、単に「歯が揃う」だけではありません。見た目の改善から、食事の充実、会話のしやすさまで、入れ歯がもたらすメリットは、生活の質を大きく向上させる力があります。ここでは、それがもたらす素晴らしいメリットをご紹介します。
■ 食事を楽しみたい
失った歯が多いと食事が制限され、好きなものを自由に食べられないことが多くなります。入れ歯を作ることで、食べ物のバリエーションが増え、食事がより楽しいものに変わります。また、栄養をしっかり摂れるようになり、健康維持にもつながります。
■ 会話をスムーズにしたい
歯が少ないと発音が不明瞭になり、言葉が伝わりにくくなることがあります。入れ歯を作ることで発音が改善され、会話がしやすくなります。家族や介護スタッフとのコミュニケーションもよりスムーズにできるようになるのは、大きなメリットです。
■ 健康管理と自立支援
噛む力を取り戻すことで、唾液の分泌が促進され、口腔内の健康維持がしやすくなります。また、食事をしっかり噛むことは消化吸収の促進にもつながり、体全体の健康管理に役立ちます。
■ 生活の向上
入れ歯があることで生活がより自立的になり、日々の生活へのモチベーションが向上することもあります。
入れ歯を作ることは、生活の質を向上させ、心の豊かさを取り戻すための大切なステップです。在宅ケアを受ける方がより快適で自立した生活を送れるように、ぜひ前向きに検討してみてください。
当院では、歯を取り戻すことで、毎日の楽しみや笑顔がさらに広がり、より生き生きとした生活ができるよう支援しています。
費用内訳
当院では、治療費のクレジット決済・歯科ローンも可能です。お気軽に受付にお尋ねください。
*治療にかかった費用は、医療費控除の対象となりますので、確定申告後に還付金が発生する場合があります。
義歯本体
部分床義歯 (レジン床) | ¥143,000- |
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部分床義歯 (ノンクラスプ義歯) | ¥176,000- |
部分床義歯 (金属床) | ¥176,000- |
部分床義歯 (Oリング使用の場合) | ¥220,000- |
総義歯 (レジン床) | ¥275,000- |
総義歯 (金属床) | ¥352,000- |
コピーデンチャー | ¥55,000- |
顎義歯 | ¥330,000- |
維持装置・アタッチメント(その他の技術料が含まれます)
OP-アンカーアタッチメント | ¥55,000- |
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インプラントオーバーデンチャー | ¥99,000- |
*Oリングとは、特に部分床義歯(入れ歯)やインプラントオーバーデンチャーなど、義歯(入れ歯)のフィット感や安定性を向上させるために使用します。
*インプラントオーバーデンチャーとは、インプラント(人工歯根)を使用して義歯を固定する治療法です。
*OPアンカーアタッチメントとは、義歯の固定に使用される補助装置の一つで、義歯(入れ歯)と顎のインプラントまたは歯根にしっかりと固定するための装置です。
*コピーデンチャーとは、既存の義歯を基にして新しい義歯を製作する方法で、新しい義歯を迅速かつ正確に作成することを目的としています。
リスク・副作用について
- ・取り外しの義歯であるため、天然歯や固定式の装置に比べて、どうしても違和感が大きくなります。
- ・歯槽粘膜に支持を求める装置であるため、歯槽粘膜を圧迫し、傷ができてしまうことがあります。
- ・クラスプなどの維持装置を使用し、残存歯に力の負担がかかってしまうため、この歯のう蝕や歯周病のリスクが高まることがあります。