おいしく食べるを、いつまでも
私たちは「おいしく食べる」を
支えます。
人生の長い時間、おいしく食べ続けるためには、質の高い歯科医療(=プロフェッショナル)と、支え続けるケア(=サポーター)の両方が必要です。 当院ではスタッフ全員が協働して、それぞれの職種の強みを活かして診療にあたっています。
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Medical Treatment Approach.
歯科医院に初めて訪れる時は、とても勇気が必要だと思います。痛いことをされるんじゃないだろうか、むし歯を放置していたことを先生に怒られるのではないか、こんな口を開けて診てもらうことが恥ずかしい・・・。しかし、どうぞご安心ください。当院の歯科医師・歯科衛生士は、まず、あなたが勇気を出して歯科に来て頂けたことに、心から敬意を表します。そして口腔の専門家として、不安や恥ずかしさを心から理解し、真摯に向き合い、少しでもその気持ちを軽減できるよう、努力してまいります。
特に個室診療室での、歯科衛生士による担当制メンテナンスは、皆さんの不安に最も寄り添える取り組みです。プライバシーがしっかりと守られた環境で、ご自身の健康状態をしっかり見つめ、納得のいくまで説明を受ける。普段、なかなかご自身では直接見ることができない口の中だからこそ、口腔内写真を撮ることでしっかり見える状態にする。唾液検査などを用いた、むし歯や歯周病のリスク評価をしっかり行うことで、どうしてこれまで、何度も何度も治療を繰り返さないといけなかったか、その原因を知って、悪循環を断ち切る。私たちは、あなたの不安に寄り添うために、このような取り組みを行っています。
当院は、MTM (Medical Treatment Model)という、予防・メンテナンスプログラムを導入しています。
これは、スウェーデン・イエテボリ大学の Bo Krasse教授の予防歯科の考え方に基づき、山形県酒田市 日吉歯科診療所の熊谷崇先生が提唱された手法です。
プライバシーに配慮した個室診療室において、患者さん毎に担当制となっている歯科衛生士が、リスク評価を行い、それに基づいたメンテナンス管理を行うものです。痛くなるなどのトラブルが起こってから、その場しのぎの対処を繰り返すのではなく、トラブルを未然に防ぎ、それをさらに推し進め、自分自身の健康のために行動する。
私たちはこのような取り組みを支えます。
例えてみると、健康づくりのためにジムに通い、パーソナルトレーナーにサポートしてもらうことに似ているかもしれません。いい汗をかくとビールが美味しいのと一緒で、口の健康に良いことをすると、食事がとてもおいしく感じられます。
あなたの不安に寄り添い、少しでも解消できるよう、安心して当院を受診して頂くための環境を整えております。
プライバシーに配慮した、個室メンテナンス診療室で、担当の歯科衛生士によるメンテナンスを受けて頂きます。ただ単に口の中のクリーニングを行うだけではなく、食べることに関わる生活や、う蝕(むし歯)や歯周病のセルフケアについて気兼ねなく相談することができます。
治療に際しては、可能な限り無痛治療を目指しています。細心の注意を払い局所麻酔を行うようにしています。局所麻酔の使用時も、事前に表面麻酔を使用して刺入点の除痛を図ります。また電動注射器を使用し、過大な圧がかかり痛みが出ないようにしています。
不安や恐怖心が強い方は、静脈麻酔・静脈内鎮静法を行い、寝た状態で治療を行うことが可能です。実施時には、心電図や血中酸素飽和濃度のモニタリングを行い、十分安全に配慮して行います。
痛くない、怖くない、恥ずかしくない、を実現するために、下記の診療メニューを準備しています。
<痛くない診療>
無痛治療を実現するために、確実で安全な局所麻酔を行います。表面麻酔薬と電動注射器を使用し、痛くない麻酔を心がけています。
<怖くない治療>
治療内容について事前にしっかりとご説明し、ご理解いただいた上で治療に取り掛かります。また不安が強い場合は、静脈麻酔・静脈内鎮静法を使用し、寝た状態での治療を受けて頂くことも可能です。
<恥ずかしく無い治療>
プライバシーに配慮した個室診療室で、歯科衛生士によるメンテナンス治療を受けていただくことができます。